
体にいいと言われるヨーグルト。
ジム通いでだけでなく、ヨーグルトを毎日食べる人も多いのではないでしょうか。
私もヨーグルトが大好き。
特に健康オタクなら気になるのが、ガセリ菌SP株ヨーグルト(希望小売価格:税別105円)
商品サイトによると、「成人男女が、ガセリ菌SP株入りヨーグルトを1日1個、12週間摂取したところ、内臓脂肪の減少が確認された」との調査報告があるそうです。内臓脂肪を落としたい方には気になるヨーグルトです。
メタボ対策に「ガセリ菌SP株ヨーグルト」を毎日食べると、その費用は?
毎日食べたい!と思いますが、仮に12週間毎日食べるとするとそのコストは、
105円×7日×12週間=8820円(税抜)。
家族も一緒にとなると、ヨーグルトだけでもバカにならない食費が必要です。
腸内環境を改善したくても、ヨーグルトの菌は弱いため、週に数回食べても意味が効果は得られません。毎日食べたい、でも、食費がかかる!どうしたらいいでしょうか?
ヨーグルトメーカーで自家培養して食べよう!
安くヨーグルトを食べたかったら、ヨーグルトメーカーで自家培養して食べるに限ります。自宅で手作りでヨーグルトを培養する方法はとても簡単です。
方法は、市販の牛乳1リットルにヨーグルトを1パック入れてかき混ぜ、30~40度の温度で半日ほど発酵させるだけ。発酵がすすみ固形状に固まったら冷蔵庫で冷やしましょう。普通のヨーグルト同様、おいしく頂けます。この方法なら、10倍ぐらいに増やしてヨーグルトが頂けます。しかも、すべてを食べきらず、少し残してさらに牛乳1本を継ぎ足し自家培養すれば、また、新たなヨーグルトが作れます。
オススメは電気保温タイプのヨーグルトメーカー
日々の利用を考えるなら、牛乳パックの中にヨーグルトを入れてそのまま電気で保温するヨーグルトメーカーが手間がかかりません。2000円台から購入できるので、お財布にも優しいです。
アイリスオーヤマ
価格 :¥ 2,980
Amazonでベストセラーに選ばれている商品です。温度設定が25℃~65℃まで1℃刻みで変更できる高機能タイプです。27℃保温が必要なカスピ海ヨーグルトから、60℃保温が必要な甘酒まで用途広く使えます。その他、発行玄米、納豆の発酵など、高機能な分、いろいろな用途に使えます。
東京企画
価格 :¥ 2,267
Amazonヨーグルトメーカーで非常に評価数の多い商品です。上記の商品よりもさらに低価格なのが受けているのかもしれませんね。
あると便利なヨーグルトアイテム
曙産業
価格 :¥ 1,366 (¥ 785 OFF(36%))
最近は水切りヨーグルトが人気ですよね。水切りするとヨーグルトが濃縮し、クリームチーズのような濃厚なヨーグルトが頂けます。スイーツ・お料理に大活躍。ヨーグルトレシピも広がります。
貝印
価格 :¥ 441
こちらもヨーグルトメーカーを使い始めるとすごくほしくなる商品。できたヨーグルトを容器を入れ替えることなく冷蔵庫にしまう場合は、蓋が必要。取り出しやすいように牛乳パックの上部をカット後、こちらの商品で蓋をします。
ヨーグルトメーカーでつくるヨーグルトのお味は?
下の写真は、「ガセリ菌SP株ヨーグルト」をもとに自家製培養したヨーグルト。ガセリ菌SP株ヨーグルトを菌のタネにして作ったヨーグルトのお味は、非常に酸味の少なく、なめらかで、ほんのり甘さを感じるヨーグルトです。
培養用の菌となるヨーグルトを変えると、できるヨーグルトの味・風味も変わります。私のオススメヨーグルトは森永乳業の濃密ギリシャヨーグルト。しっかりとした硬さがある、もっちりとした酸味の少ないヨーグルトが出来上がります。とてもおいしくて、もはや私の定番ヨーグルトです。(下図:上部分)
ちなみに、もう一種類、上図ではLGG乳酸菌入り、トクホマーク付きのタカナシのおなかへGG!も掲載してみました。LGG乳酸菌は、生きたまま腸に届く耐性のある乳酸菌です。胃酸に負けることなく菌が生きたまま腸に届きます。
菌が弱ってきたら、新しいヨーグルトを購入しましょう
購入したヨーグルトをもとに、数回、自家培養すると、だんだん菌が弱ってきて、ヨーグルトの質が落ちてきます。固まりにくくなってきたり、ヨーグルトの滑らかさがなくなってきたら新しいヨーグルトを買ってきて、1から自家培養しましょう。同じヨーグルトを買ってきてもいいですし、風味や機能の異なるヨーグルトを買ってきてもいいですね。是非、ヨーグルトライフを楽しんでください。
商品サイトによると、「成人男女が、ガセリ菌SP株入りヨーグルトを1日1個、12週間摂取したところ、内臓脂肪の減少が確認された」との調査報告があるそうです。内臓脂肪を落としたい方には気になるヨーグルトです。