180カ国、約20万カ所のジムなどで親しまれているダンスフィットネス「ZUMBA(ズンバ)」

エクササイズ大国アメリカ発のダンスエクササイズで、ディスコ・クラブのようにアップテンポなラテンのリズムに合わせて、体を動かす有酸素運動エクササイズです。

「Zumba」はスペイン語で「ばか騒ぎ」「お祭り騒ぎ」という意味ですが、この言葉通り、ノリノリの曲に合わせて体を動かすので、かなりハードな運動ながら、みんなと楽しく堅苦しいルールなしで楽しく体を動かすので、ジョギングや筋トレのような苦痛はありません!自然と体が動くこと間違いなし。慣れてくると、ハイテンションなハードな曲の方が楽しく感じられるほどです。

1レッスン、踊りっぱなしなので有酸素運動によるカロリー消費はもちろんのこと、ラテン系の腰をひねる動きが多いので、腰回り・下半身エクササイズにも最適。特に筋肉を動かすことを意識しながらダンスすることで、より運動強度を上げながら踊ることも可能です。「(運動が)辛い!」と感じることなく、心肺機能を高めたり、ダイエットに大切な基礎代謝を上げることが可能です。

ラテンのリズムに身を任せ、見よう見まねで身体を動かせば、気分も高揚し、メンタルも前向きに明るくなれます♪ 「体」にも「心」にも効くダンスエクササイズです。

初心者でも大丈夫。5回、レッスンに出てみよう!

初めてレッスンに出る方は、慣れないダンスの動きに戸惑い、なかなか思うように身体が動かないかもしれません。しかし、多くの人は、思うようには動けなくても、音楽のリズムに合わせて動くのが楽しくて続けられます。

でも、「動きが難しい・・・私には無理かも・・・」と思ったら、頑張って5回、レッスンに出てみてください。だんだん動きに慣れてきて、楽しくなってきます。

初めての人がZumbaをうまく踊るコツ

Zumbaは1曲当たり、曲の構成に合わせて数パターンの動きで構成されています。

通常、曲は、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏などがありますが、それぞれのパートごとに異なる振付が付けられています。1曲の中には、Aメロ、サビなどのフレーズが複数回ありますが、「Aメロが流れてきたから、あのリズムね」という感覚がつかめてくると、インストラクターの動きばかりを追わなくても踊れるようになります。

Zumbaに慣れてくると、新曲(つまり初めて踊る曲)でも、すぐに振付をマスターできます。
かっこよく踊る必要はありません。とにかくダンスを楽しみましょう!